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PROPOSAL | 資料フォーマット v2 見本
提案書づくりを、探す仕事から
選んで確かめる仕事に変える
営業部の提案書1本あたりの作成時間を、3か月で4割減らすための進め方
PREPARED FOR株式会社サンプル 営業部 御中
PREPARED BY〇〇株式会社 DATE2026.10.16
© 2026 Company Inc.
PREMISE | この見本の前提コンサルの型はそのまま使い、文字量は事業会社向けに半分以下へ絞った
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この見本は「コンサルの資料の型を、事業会社の会議で使うならこうなる」という形です。図の形と規律は残し、量と話の終わり方を変えています。
コンサルの公開報告書(配布元が測定)
事業会社で使う形(この見本)
読み手
官公庁の担当者が、時間をかけて読み込む
経営者・部門長が、会議の場で一度で読む
1枚の文字数
中央値 680字。4分の1は約900字以上
中央値 298字(約4割)。多いページでも450字ほど
文字の大きさ
本文は12pt前後。10pt以下が2割
本文は16px(12pt)以上。12px未満は使わない
結論の置き場
タイトル38%、リード文40%、どこにもない22%
全ページ、タイトルの一文で結論を言う
話の終わり方
背景→現状→示唆で終わる。計画まで書くのは1割
サマリ→現状→要因→打ち手→優先順位→計画→本日の決定
KEEP 変えないもの図の形(15の型)、図表に出所と副題(対象・期間・単位・母数)を付ける規律、1枚1メッセージ。
出所:経済産業省などの委託調査報告書29本・580枚を配布元(Zeyra株式会社)が測定(2026年10月)。この見本の文字数は本文ページ16枚の中央値。
このページの数値は配布元(Zeyra株式会社)の実測© 2026 Company Inc.02
QUICK REFERENCE | 型の早見表型は15種類。答えたい問いから図の形を選び、1枚に1つだけ使う
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番号順に並べ、論法(組み立て方)と見本のページを添えています。①〜⑫は森秀明の類型、A〜Cは公開報告書の分析から足した型です。
① 一対一 | 06頁数値グラフ(折れ線)数字は何と比べてどう動いたか
① 一対一 | 07頁数値グラフ(横棒)どこに一番かかっているか
② 並列 | 17頁事例から共通点別々の例に共通することは何か
③ 結合 | 09頁ポイントは3つ束ねると何が言えるか
④ 結合 | 08頁ロジックツリー結果は何に分かれるか
⑤ 結合 | 16頁ピラミッド結論は何に支えられているか
⑥ 連鎖 | 14頁流れどの順で進み、人はどこに入るか
⑧ 連鎖 | 20頁スケジュール1枚いつ、誰が、何をするか
⑨ 対立 | 10頁2つの対比今とこれからで何が違うか
⑩ 比較 | 12頁複数案の比較どの案が何に優れるか
⑪ 比較 | 19頁ベン図3つの条件が重なるのはどこか
⑫ 対立×比較 | 13頁2×2マトリクスどれから手を付けるか
A 追加の型 | 18頁事例カードその1件から何が学べるか
B 追加の型 | 11頁課題×現状×打ち手何が問題で、何をするか
C 追加の型 | 05頁決定事項今日、何を決めるのか
①〜⑫:森秀明『外資系コンサルの資料作成術』(ダイヤモンド社、2014年)のビジュアル類型の番号。名称は短縮名。A〜C:公開報告書の分析から追加。
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.03
PART 1
答えたい問いから15の型を選び、
資料の背骨の順に並べる
- 05サマリ 型C 決定事項
- 06–09現状と要因 型① ④ ③
- 10–15打ち手と優先順位 型⑨ B ⑩ ⑫ ⑥ ⑦
- 16–18結論の根拠 型⑤ ② A
- 19–20目指す状態と計画 型⑪ ⑧
- 21目指す姿(最後の1枚)
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SUMMARY | 型C 決定事項本日決めたいのは3件。どれも11月の営業会議までに必要です
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根拠は6ページ以降にあります。ここでは結論と、誰がいつまでに決めるかだけを並べます。
DECISION 01
B案「型+AI下書き」で進める
3案のうち、削減時間と始めやすさの両方で上回るのはB案です(12ページ)。
営業部長10月24日まで
DECISION 02
提案書の型を12枚に絞る
過去3年の提案書から、使われた回数の多い12枚を型として残し、それ以外は参考に回します。
企画課長10月31日まで
DECISION 03
先行チームを1つ選ぶ
最初の1か月は1チームで試し、作成時間を測ってから全体に広げます(20ページ)。
営業部長11月7日まで
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現状 | 型① 数値グラフ(折れ線)提案書1本の作成時間は半年で1.7時間延び、目安の1.7倍になった
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商談が増えた月ほど延びています。忙しいほど過去の資料を探し直す時間が増える、という形です。
提案書1本あたりの作成時間(時間/本) 対象:営業部の提案書 n=214本 期間:2026年4〜9月
出所:サンプル社 営業部の作業記録(2026年4〜9月)。目安は支援会社の支援先の中央値。いずれも見本用の架空値。
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現状 | 型① 数値グラフ(横棒)作成時間の4割近くは、過去の資料を探して流用する作業に使われている
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書く時間そのものより、書く前と書いた後の時間が長い。主役の1本だけを紺にし、他は灰にしています。
作成時間 10.2時間の内訳(時間/本) 対象:2026年9月の提案書 n=38本
出所:サンプル社 営業部の作業記録(2026年9月)。四捨五入のため合計は100%にならない。見本用の架空値。
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.07
要因 | 型④ ロジックツリー作成時間は「探す・直す・確かめる」に分かれ、探すが最も長い
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10.2時間を作業の性質で3つに分け、さらに2つずつに割りました。数字は足すと上の段に戻ります。
出所:サンプル社 営業部の作業記録(2026年9月、n=38本)。見本用の架空値。
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要因 | 型③ ポイントは3つ時間が延びる原因は3つ。置き場・型・確かめる順番が決まっていない
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3つとも個人の力量ではなく、仕組みの側の問題です。だから仕組みを直せば全員の時間が縮みます。
1
資料の置き場が人ごとに違う
過去の提案書は個人のフォルダに散らばり、探す時間の6割はここで生まれています。
2
使い回せる型がない
毎回ゼロから構成を考えるため、同じ業界向けでも構成が人によって違います。
3
確かめる順番が決まっていない
数字の確認と上長の確認が行き来し、直しが2周以上かかる提案書が3割あります。
出所:営業部員12名への聞き取り(2026年9月)と作業記録。見本用の架空値。
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打ち手 | 型⑨ 2つの対比AI前提にすると、人の仕事は「書く」から「選んで確かめる」に変わる
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左右の行は同じ作業の今とこれからです。項目の数は左右でそろえ、3つまでにしています。
今人が探して、書いて、直す
これからAIが集めて下書きし、人が選ぶ
探す個人のフォルダを開いて、似た提案書を探す
探すAIが共有の置き場から似た3本を出す
書く白紙から構成を考え、1枚ずつ書く
書く12枚の型からAIが下書きし、人は構成を選ぶ
確かめる出来上がってから上長に見せ、直しが往復する
確かめる数字だけ先に確かめ、上長は構成の段階で1回見る
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.10
打ち手 | 型B 課題×現状×打ち手3つの原因それぞれに打ち手と担当を決め、同時に動かす
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列が課題、行が現状・打ち手・担当です。課題は3つまでにし、打ち手は「誰が何をするか」が分かる書き方にそろえます。
課題 1
課題 2
課題 3
課題
置き場が人ごと探す 2.4時間
使い回せる型がない構成 1.9時間
確かめる順番がない直しが2周以上 3割
現状
過去3年の提案書約1,200本が、個人のフォルダとメールに散らばっている
同じ業界向けでも構成が人によって違い、よく使う枚は人の記憶にしかない
数字と上長の確認が完成後にまとめて来て、直しが往復する
打ち手
共有の置き場を1つに決め、業界と商材で名前を付けてAIが探せるようにする
使われた回数の多い12枚を型にし、AIが型から下書きする手順を作る
数字は下書きの段階で確かめ、上長は構成の段階で1回だけ見る
担当
企画課支援会社
企画課長
営業部長
出所:営業部員12名への聞き取り、作業記録(2026年9月)。見本用の架空値。
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打ち手 | 型⑩ 複数案の比較3案のうち、B案が削減時間と始めやすさの両方で上回る
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推す案の列だけ薄い金の面にします。評価は○△×の3段階だけにし、理由を一言ずつ添えています。
A案
B案
C案
案の中身
型だけ整える
型+AI下書き
外部に委託する
削減できる時間
△1本あたり1.5時間
○1本あたり4.1時間
○1本あたり5.0時間
始めるまでの期間
○2週間
○4週間
×3か月(選定と契約)
月々の費用
○なし
○AIの利用料 月3万円
×1本2万円(月80万円)
社内に力が残るか
○型が残る
○型と手順が残る
×外部に残る
推奨する案
注:削減時間は先行チームでの試算(仮説)。費用は税抜。見本用の架空値。
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.12
優先順位 | 型⑫ 2×2マトリクス6つの施策のうち、効果が大きく手間の小さい2つから始める
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左上の2つは1か月以内に始められます。右上の2つは効果が大きいので、2か月目から準備します。
CRITERIA 絞り込みの条件効果は「1本あたりの削減時間が1時間以上」、手間は「1か月以内に営業部だけで始められるか」で分けています。
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.13
打ち手 | 型⑥ 流れ新しい作り方は5段階。人が判断するのは2か所だけ
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紺の枠が人の判断です。それ以外はAIが進め、人は結果を見るだけにします。段階は5つまでにしています。
01
依頼を受ける
営業担当
顧客名・業界・決めたいことを3行で書く
02
似た提案書を集める
AI
共有の置き場から似た3本を出す
03
構成を選ぶ
人が判断
12枚の型から使う枚を選び、上長が1回見る
04
下書きする
AI
選んだ型に顧客の情報を入れて下書きする
05
数字を確かめる
人が判断
出所のない数字を消し、言い回しを直す
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打ち手 | 型⑦ 循環毎月の振り返りで型を直すので、使うほど下書きの質が上がる
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一度作って終わりにしない仕組みです。月に1回、使われなかった型と直しの多かった型を入れ替えます。
WHO 誰がやるか測るのはAI、直すのは企画課です。人の判断は「直す」の1か所だけで、1回30分を目安にします。
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結論の根拠 | 型⑤ ピラミッドB案を選ぶ理由は3つあり、どれも測った事実に支えられている
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上が結論、真ん中が理由、下が事実です。下の段の事実が崩れたら、上の結論も見直します。
CONCLUSIONB案「型+AI下書き」で進める
REASON 1削減できる時間が大きい
先行の3本で、作成時間が10.2時間から6.1時間に縮んだ作業記録・2026年9月(仮説:本数が少ない)
REASON 24週間で始められる
置き場と型の準備は社内だけで進められ、契約が要らない企画課との確認・2026年10月
REASON 3社内に力が残る
型と手順が社内の置き場に残り、担当が替わっても使える他社3件の事例(17ページ)
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.16
結論の根拠 | 型② 事例から共通点業種の違う3社に共通するのは、AIより先に型を決めたこと
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3社とも、AIを入れる前に型を絞っていました。左の3つの事例が、右の1つの示唆に集まる形です。
CASE A | 製造型を12枚に絞ってからAIで下書き
従業員300名。営業10名。
作成時間 4割減
CASE B | 人材業界別に型を3種類だけ用意
従業員120名。営業25名。
提案までの日数 5日→2日
CASE C | IT表紙と結論の1枚だけを型にした
従業員60名。営業6名。
直しの往復 半分
IMPLICATION型を先に決めると、AIの下書きが使える質になる
型がないままAIを入れた2社では、下書きの多くが使われずに終わっていました。
出所:支援会社の支援先への聞き取り(2025〜2026年)。社名は伏せています。見本用の架空値。
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結論の根拠 | 型A 事例カードA社は型を12枚に絞り、提案書の作成時間を4割減らした
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1枚に1事例。左に結果の数字、右に何をしたかを3つまで。出所はカードの下に1行で書きます。
RESULT
−42%
提案書1本あたりの作成時間
導入前 9.6時間 → 3か月後 5.6時間
n=86本・2025年4〜6月
製造業従業員300名営業10名
産業機械の部品メーカー。提案書は担当ごとに作り方が違い、新人が1本仕上げるのに2日かかっていた。
- 1
過去3年の提案書から12枚を型に選んだ使われた回数で選び、残りは参考の置き場に移した
- 2
AIが型から下書きする手順を作った顧客名と業界を入れると、似た事例つきの下書きが出る
- 3
上長の確認を構成の段階の1回にした完成後の直しの往復がなくなった
出所:A社の作業記録と担当者への聞き取り(2025年7月)。見本用の架空値。
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.18
目指す状態 | 型⑪ ベン図人に残す仕事は、顧客の理解・判断・関係づくりが重なるところ
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3つのうち1つしか当てはまらない仕事は、AIか手順に渡せます。重なりが大きいほど人が持ちます。
重なりの数と、仕事を持つ人
| 重なり | 例 | 持つ人 |
| 3つ | 何を提案するかを決める | 人 |
| 2つ | 構成を選ぶ・数字を確かめる | 人+AI |
| 1つ | 過去資料を探す・体裁をそろえる | AI |
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.19
計画 | 型⑧ スケジュール1枚3か月で、営業部の全員が新しい作り方に切り替える
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最初の1か月は先行チームだけで試し、作成時間を測ってから広げます。ひし形が判断の場です。
注:週は2026年11月第1週から。判断の場は営業会議(月1回)に合わせています。
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.20
OUR GOAL | このプロジェクトで目指す姿
提案の中身を考える時間が
いちばん長い営業部へ
- FIRST先行チームの提案書が、半日で仕上がるようになる
- NEXT新人も型から始められ、誰が作っても同じ質になる
- THEN浮いた時間で、顧客と話す回数が増えている
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© 2026 Company Inc.21
PART 2
会議の前後をつなぐページは、
中身とは別に、決まった形で毎回使う
- 23アジェンダ(本日のゴールと時間配分)
- 24前回の振り返り(決定事項と宿題の状況)
- 25本日の論点(選択肢と推奨)
- 26会社概要(何をしている会社か)
- 27体制(誰が決め、誰が進めるか)
- 28お見積り(費用と条件)
- 29次のステップ(宿題・担当・期限)
- 30よくある質問(先回りして答える)
- 31付録(用語と出所)
このページ自体が章扉の見本© 2026 Company Inc.22
AGENDA | アジェンダ本日は60分。前半で現状と打ち手を共有し、最後の10分で3件を決める
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話す順番を先に示します。読む範囲はページ番号で示しています。
GOAL決定事項3件を決める(05頁)TIME10:00〜11:00READ事前に05〜07頁
1
前回の振り返り決めたことと宿題の状況
5分
24
2
現状と要因作成時間が延びている理由
15分
06–09
3
打ち手と優先順位3案の比較と、最初に始める2つ
20分
10–13
4
計画3か月の進め方と体制
10分
20, 27
5
本日の決定決定事項3件と次のステップ
10分
05, 29
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.23
REVIEW | 前回の振り返り前回決めた4件のうち3件は終わり、1件は来週に持ち越す
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前回の会議(2026年10月2日)で決めたことと、その後の状況です。持ち越しの1件だけ理由を書いています。
前回(10月2日)に決めたことの状況
| 前回決めたこと・宿題 | 担当 | 状況 | 補足 |
| 営業部員12名に聞き取りをする | 支援会社 | 完了 | 結果は09頁 |
| 9月の作業記録を集める | 企画課 | 完了 | 38本ぶん。結果は07〜08頁 |
| 改善の候補を3案に絞る | 支援会社 | 完了 | 比較は12頁 |
| 過去の提案書の置き場を棚卸しする | 企画課 | 持ち越し | メールに添付された分の確認が残り、10月23日に終える |
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.24
ISSUES | 本日の論点ご意見をいただきたい論点は2つ。どちらも選択肢と推奨を付けた
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紺の行が支援会社の推奨です。推奨と違う選択でも進められるように、それぞれの影響を一言で添えています。
ISSUE 01
先行チームはどこにするか
- A営業1課(提案の本数が最も多い)
- B営業3課(新人が多い)
- C2課を同時に始める
A は1か月で効果を測れる本数がそろいます。C は比べられる反面、企画課の負担が倍になります。
ISSUE 02
型に入れない提案書をどう扱うか
- A捨てる
- B参考の置き場に移し、検索だけできるようにする
- C今のまま個人のフォルダに残す
B なら過去の言い回しをAIが拾えます。C では探す時間がほとんど減りません。
見本(数値はすべて架空)© 2026 Company Inc.25
COMPANY | 会社概要〇〇株式会社は3つの事業で、中堅企業の営業と人事を支援している
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提案資料では、本日の話に関係する事業を1つだけ紺の枠にします。会社の基本情報は左の表に収めます。
会社の基本情報
| 社名 | 〇〇株式会社 |
| 設立 | 〇〇〇〇年〇月 |
| 代表 | 代表取締役 〇〇 〇〇 |
| 従業員 | 〇〇名(〇〇〇〇年〇月時点) |
| 事業 | 営業支援、人事制度の設計、研修 |
BUSINESS 01
営業支援
提案書と商談の進め方を整える。本日の提案はこの事業
BUSINESS 02
人事制度
評価と報酬の仕組みを設計する
BUSINESS 03
研修
管理職と若手の研修を企画・実施する
〇の部分は実際の情報に差し替える。
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TEAM | 体制決めるのは営業部長、進めるのは企画課。支援会社は型と手順を作る
COMPANY
3つの段に分けました。点線の枠は社外です。右に、どの会議で何を決めるかを並べています。
決める
進める
企画課長置き場と型を管理する
支援会社型と手順を作る・測る
使う
営業1課(先行)1か月試して記録する
営業2〜4課2か月目から使う
会議体
| 会議 | 頻度 | 決めること |
| 営業会議 | 月1回 | 広げるか、止めるか |
| 定例 | 週1回 | 型の入れ替え、課題 |
| 振り返り | 月1回 | 作成時間の確認 |
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ESTIMATE | お見積りB案の費用は、初期120万円と月3万円。3か月の合計は129万円
COMPANY
金額は作業の単位で分けて書き、合計の行だけを紺の線で区切ります。条件と含まないものは右に並べます。
お見積りの内訳(B案・3か月)
| 項目 | 内容 | 金額(税抜) |
| 置き場の整理 | 過去3年の提案書の棚卸しと、共有の置き場の設計 | 300,000円 |
| 型の設計 | 型12枚の選定と、見出しの書き方の決まり | 600,000円 |
| 下書きの手順づくり | AIが型から下書きする手順と、確認の順番 | 300,000円 |
| 初期費用 小計 | 1,200,000円 |
| AIの利用料 | 月30,000円 × 3か月 | 90,000円 |
| 合計(3か月) | 1,290,000円 |
TERMS
有効期限2026年11月30日
お支払い初期費用は着手月の月末締め、翌月末払い
含まないもの営業2〜4課への展開時の研修(別途お見積り)
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NEXT STEP | 次のステップ次回までに3つを進め、11月7日の営業会議で先行チームを決める
COMPANY
本日の決定を受けて、誰がいつまでに何をするかです。次回の会議の議題も先に決めておきます。
次回までにやること
| やること | 担当 | 期限 |
| 置き場の棚卸しを終え、共有の置き場を1つ決める | 企画課 | 10月23日 |
| 過去の提案書から、型の候補を20枚選ぶ | 支援会社 | 10月30日 |
| 先行チームの候補2課に、試す内容を説明する | 営業部長 | 11月5日 |
NEXT MEETING
11月7日(金)10:00
営業会議(60分)
議題:先行チームの決定、型の候補20枚の確認
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FAQ | よくある質問よくいただく質問は4つ。どれも先行チームの1か月で確かめられる
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会議で出そうな質問に先回りして答えます。答えは2行まで。詳しい根拠はページ番号で本文を指します。
Q1AIの下書きは、そのまま顧客に出せる質か
Aそのままは出しません。数字と言い回しを人が確かめてから出す手順にしています(14頁)。
Q2型を12枚に絞ると、提案が似通わないか
A型が決めるのは構成だけで、中身は顧客ごとに変わります。12枚で過去の提案書の8割を組めました。
Q3顧客の情報をAIに入れてよいか
A社内の規程で認められた環境だけを使います。規程の確認は企画課と最初の2週間で行います。
Q4うまくいかなければ、途中でやめられるか
Aやめられます。1か月ごとに営業会議で、広げるか止めるかを決めます(20頁)。
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APPENDIX | 付録付録:用語と出所。本文の数字は、すべて下の2つの記録から取った
COMPANY
本文で説明しきれない前提をここに集めます。本文の各ページからは、出所の行でここを指します。
用語
| 言葉 | この資料での意味 |
| 型 | 繰り返し使う提案書の1枚。構成と見出しの書き方が決まっている |
| 置き場 | 営業部の全員とAIが探せる、共有のフォルダ1つ |
| 作成時間 | 依頼を受けてから、顧客に送るまでの作業時間の合計 |
数字の出所
| 記録 | 期間 | 件数 |
| 営業部の作業記録 | 2026年4〜9月 | 提案書 214本 |
| 営業部員への聞き取り | 2026年9月 | 12名 |
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PART 3
色・文字・版面・見出し・決まりを、
この4枚ですべて見せる
- 33色(紺1色とグレー、金は線とラベル)
- 34文字と版面(書体の役割、座標の固定)
- 35見出しの2つの型(主張型・説明型)
- 36決まり(使うもの・使わないもの)
© 2026 Company Inc.32
DESIGN SYSTEM | 色色は紺1色とグレーの濃淡だけ。金は線とラベルにしか使わない
COMPANY
面を塗ってよいのは紺だけで、表紙・最後の1枚・強調の枠に限ります。図の脇役はすべて灰にします。
ACCENT紺(意味を持つ所だけ)
Navy#15305C表紙・章扉の帯・最後の1枚・強調の枠・主役の系列
Navy mid#28508E図の塗り(棒・ガント)
Navy light#4876C2図の段階表現だけ
GOLD金(面には塗らない)
Gold#B08D42見出しの下線・英字ラベル・番号
Gold on dark#C9A961紺地の上のロゴ・ラベル
Gold soft#F6F1E4注記の面。1枚に1か所まで
正本:references/design.md §01© 2026 Company Inc.33
DESIGN SYSTEM | 文字と版面書体は役割で4つに分け、版面は全ページで同じ座標に固定する
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文字は4段階(16・14・13・12px)で、12px未満はどこにも使いません。数字と英字ラベルだけ別の書体にします。
見出し主張型 24px/説明型 30px
結論を言い切る一文何の話か
キーメッセージ18px / 400
主張型は補足(灰)説明型はリード(墨)
読ませる文字16px以上
本文・カード・表の中身・図の主なラベル
補助の文字14px以上
表の見出し行・タグ・図の目盛り・補足
出所・注記13px
出所・注・母数だけに使う
数字Cormorant Garamond
10.2 −42%
飾りの文字12px(下限)
DECISION 01 | SOURCE
ロゴCinzel
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.hd 見出し top 24 / h 56
.km キーメッセージ top 96 / h 56
.bd 本文 1088 × 480 / ここだけ可変
宛先©頁
1280×720px。左右の余白は96px。見出しの下に金の1px線。フッターは左に宛先、中央に©、右にページ番号。
正本:references/design.md §02・§04© 2026 Company Inc.34
DESIGN SYSTEM | 見出しの2つの型見出しは2つの型から1つを選び、1つの資料の中では混ぜない
COMPANY
判断してもらう資料は主張型、説明する資料は説明型です。公開報告書でも、主張型38%・説明型40%とほぼ半々でした。
TYPE 1 | 38%
主張型判断してもらう資料
作成時間は半年で1.7時間延び、目安の1.7倍になった
商談が増えた月ほど延びています。
- タイトル
- 結論を言い切る一文。24px、30〜44字
- キーメッセージ
- 条件・前提・補足を1〜2文。18px、灰
- 使う資料
- 提案書、分析、報告、経営会議の資料
この見本(36枚)はすべてこの型でそろえている
TYPE 2 | 40%
説明型説明する資料
提案書1本あたりの作成時間
半年で1.7時間延び、目安の1.7倍になりました。商談の多い月ほど延びています。
- タイトル
- 何の話か。30px、20字以内の名詞句
- キーメッセージ
- 中身を2行のリードで言う。18px、墨、です・ます
- 使う資料
- 会社紹介、サービス説明、営業資料、事例集
タイトルを大きく(30px)し、補足ではなくリードで中身を言う
RULE 共通の決まり1つの資料の中では型を混ぜない(表紙から最後まで同じ型)。要約のないページ(報告書では22%)はどちらの型でも作らない。迷ったら主張型。
正本:references/design.md §07・§09-7© 2026 Company Inc.35
DESIGN SYSTEM | 決まりAIが作ったように見える6つを使わず、並んだ部品の位置をそろえる
COMPANY
右の6つは、どれも事業会社の会議で「AIっぽい」と言われる原因です。左の6つで代わりに伝えます。
正本:references/design.md §01・§06・§07© 2026 Company Inc.36